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*あらすじ [#q6b68142]
祐一は魔物の件で怪我をした舞と佐祐理のお見舞いをするために、あゆを連れて病院へと向かった。病院で後から舞に事情を知らされた佐祐理は、知らなかったことに対してすまなさそうに謝る。舞もまた事態の整理が出来ないでいた。しかしこれから少しずつ整理していくという舞は、戸惑いながらも事態を終結してくれた祐一に対して礼を言った。そして、二人とも過去のことには拘らず、これからの事を考え始めるのだった。病室を出た祐一達は、廊下で栞と会う。出会って以来お互いの名前も知らないあゆと栞は、軽く自己紹介していると栞の主治医がやってきた。栞の主治医はあゆの顔を見て一瞬怪訝そうな顔をするが、何でもないと言うと栞を連れて栞の母の元へと戻っていくのだった。
次の日の朝、学校へと向かう祐一にあゆが追いかけてきた。あゆが言うには秋子が風邪で寝込んだという。母親のいないあゆは、大好きな秋子のため一日看病をすることに決めたのだった。学校へ着いた祐一は休み時間にあゆのことが心配になり、名雪を連れて水瀬家へ電話を入れる。あゆは慣れない事にも名雪のアドバイスを受けながら一生懸命看病するのだった。昼休み、祐一は秋子の看病に全く役に立たないため栞と会っていた。以前から行こうと言っていたデートへと栞を誘う。放課後、祐一が家に帰る頃には、あゆの看病のおかげかすっかり良くなった秋子が、祐一を迎えたのだった。
日曜日、祐一と栞はゲーセンへ行ったり、栞の大好きな公園へと出かけたりしてデートを楽しんでいた。デートの最中、栞は祐一と出会った時のことを語る。栞にとってそれは大切な思い出だった。そして栞の持ってきたスケッチブックに祐一の似顔絵を描く。栞の描いたそれは、お世辞にもあまり上手いと言えるものではなかったが、祐一はせっかく描いたものだからと似顔絵を貰うことにした。そうこうしているうちに、日が暮れるまで二人は楽しんだ。デートの最後に二人は学校へと向かった。栞のクラスにつくと、祐一に1学期の最初の日に倒れたことを告げる。もともと体の弱かった栞は自分の姉と学校に通いたいという夢を叶えるために無理に登校したのだった。栞は祐一に嘘をついていてごめんなさいと謝った。その後、栞と別れ水瀬家に帰宅した祐一の元へ1本の電話が入る。それは香里からだった。香里に呼び出された祐一は、夜の学校へと出かける。学校へ着くと、雪の降りしきるなか香里が待っていた。香里はポツリとポツリと自分のいもうと栞のことを話し始める。栞は誰でもしているような普通の生活を望んでいた。それが昔からの夢だった。しかし体が弱かったためそれは叶わなかった。あと一週間で栞の誕生日。医者からは次の誕生日までは生きられないと言われていた。もうすぐ栞は死ぬ。弱っていく栞を直視できないでいた。自分の前からいなくなると分かっていたから、栞のことを避けていた。妹などいなかったと自分に言い聞かせた。栞は何のために生まれてきたのか考えた。香里はそう語ると祐一にすり寄った。香里の頬は涙で濡れていた。
*感想 [#jedd0187]
**舞と佐祐理 [#g6cf3296]
舞と佐祐理は入院してしまったが、二人一緒の病室で良かった。
ずっと一人だった二人は、二人とももう一人じゃない。
だから、よかったなぁと思える。
舞と佐祐理のシナリオは収束を見せ、最後は一応のハッピーエンド、すごく感動したわけではなかったが、シナリオ的にはなかなか良いシナリオだったなぁと思った。
しかも、舞が暫く力を使えないという当たりは、シナリオを崩しかねない舞のパワーで未来予知を不能にするためというのも考えられるかなぁと思う。まだ、栞やあゆの名雪のシナリオが残っているから。
**うぐぅは風邪ひかない [#p2ab7d55]
まっすぐゴーも風邪ひかない
それはそうとして、今回のあゆのことを見る医者の目で、あゆが入院しているのではないかという確信が少し深まった。
母親がいないあゆだが、もしかしたら父親もいなくて、祐一のことを本当に一人で待ってたんじゃないだろうな。。。
しかも、今も一人病院で昏睡状態になっているであろうあゆ。。
そう想像すると、やばいな、泣けてきてしまう。
そして、あゆは秋子さんを自分の母親と重ねている部分があるから、秋子さんが病気で倒れたときに、あれだけ驚いたのかなぁという想像もつく。
**栞とデート [#d6b2d1d5]
「思い出に時間は関係ない。その人にとってその一瞬がどれだけ大切だったかだけ。」
良い言葉だな。
前回も、栞が良い言葉、心に残るような言葉を言っていた。
栞は祐一と出会った一瞬が大切だったという。
**香里 [#i90a4f27]
自分の大切な妹の余命が残りあとわずか。
だから、香里は最初から妹なんていなかったと思うようにしていた。
妹の存在を認めようとしなかった。
本当はそれが一番辛い。
香里がしていることは、香里自身を一番苦しめることだ。
もし、栞が死んだら、佐祐理が弟にしてやれなかったように。祐一が真琴に対して、できなかったように、あの時、もっと栞に何かしてやれなかっただろうかと絶対に後悔する。栞が言っているように、思い出に時間は関係ない。人が死ぬのは、自然な流れ、あるべき姿だから、死にゆく者と大切な一瞬をどれだけ積み重ねられるか、それに専念した方が良い。
Kanonのシナリオは、このへんが非常に上手い。
祐一は真琴対して最後まで出来る限り大切な一瞬を作るようにした。
佐祐理は、弟に対して病院に行って最後に遊んであげた。
そのように一瞬を大切にするキャラの描写をこれまでのシナリオで積み重ねておきながら、ここにきて、全てを諦め現実逃避するキャラの描写を始める。このシナリオは、姉妹の話に祐一がどう関わってくるのかだと思うのだけれど先の展開が嫌がうえでもきになる。
**似顔絵 [#h196c66d]
先の展開は分からないのだが、たぶんこの似顔絵、出てこなかったところ見ると、たぶん、やばい。。。何となくだけど、涙を誘うアイテムでは無かろうかと思ってしまう。そんな私は深読みしすぎなのだろうか?
*コメント [#ebdf4969]
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