Top > N・H・Kにようこそ! > 第19話「青い鳥にようこそ!」
#navi(N・H・Kにようこそ!);
*放送日 [#o796d96d]
2006年11月13日(tvk)
*あらすじ [#v3b4064d]
委員長の兄、友一にあった3人は部屋を追い出される。その後、友一がネットゲーム内という条件をつけて、佐藤に話があると言ってきた。佐藤は、ネットゲームにログインすると友一が、ひきこもりが友一のようにひどくなると抜け出せなくなるから、引き返せと言う。それを受けた佐藤は、ひきこもりからの脱出を決意した。程なく経って、佐藤は委員長の入っていたマルチ商法会社に警察の手が入ったことをニュースで耳にする。そのせいで委員長は長期間家を空けることにした。委員長に依存できなくなった友一は、そば屋でバイトすることになり佐藤よりも早くひきこもりを脱出したのだった。
*感想 [#r68d1e2e]
サブタイトルの「青い鳥にようこそ」このサブタイトルは言い得て妙だと思う。見つけると、幸せになれるという青い鳥を探しに、チルチルとミチルは旅に出る。
色々なことにあって、結局青い鳥は、自分の近くにいたというオチなのだが、今回の話もそうだった。
委員長の兄は、ひきこもりを続けながら、自己啓発の本を読んでいわば、青い鳥を探していたのだ。しかし、外に出ることが出来なかった。
それは、妹の委員長に甘えていたのかもしれない。
委員長がいなくなった兄は、結局そば屋でバイトすることになるが、その顔は幸せそうだった。青い鳥は案外近くにいたのだ。
今回の話は、ストーリー的に見れば、一番面白かった。
サブタイトルを象徴的に使い、それが意味するものが分かったからだ。
アニメとしては、あまり動かない回だったとおもうが。
さて、岬ちゃんだが、いいね。
だんだんラブコメっぽくなってきたジャマイカ。
佐藤にご飯を作る岬ちゃん。佐藤の体を心配して、マグロを用意するあたりもなかなか、かわいいじゃないかと思う。
本当にサブタイトル通り、一緒にご飯を食べているところは、幸せの青い鳥だ。佐藤は気がついてないだろうけど。
幸せって、何気ないところにあるものだ。
それは、失ってみて分かるものでもあるし気がつかないことだってある。
でも、青い鳥は、本当にすぐそこにいるのだ。
まぁなかなか見えないのも分かるし、いざ自分があの立場だったら、満足してないような気もするから佐藤が気がつかないことも、ある意味納得できる。
このアニメは、今までが殺伐としていたので、やっと今回で少し安心できるような展開になってきた。
まぁ料理をこぼして、端から見たら美味しい展開になるわけだが。
山崎の気持ちも分かるよなぁ。
山崎は、学校の声優科の女の子と仲がよかったはずだが、山崎はどうなんだろう。
*コメント [#q789c1a5]
#comment
#navi(N・H・Kにようこそ!);
#adsense(468x60)
|