Top > くじびきアンバランス > 第06話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」
#side(くじびきアンバランスsidebar) #navi(くじびきアンバランス) *くじびきアンバランス [#pa4cbeb5] 第6話「ぜったい、ないしょにしておこう。8点」 *放送日 [#w4e5a93f] 2006年11月11日(tvk) *あらすじ [#j623afa9] 夏休みも終わり、学校が始まった。小雪には超能力があり、それをみんなには隠していた。しかしふとしたきっかけで使っているところを目撃されてしまい誤解を受けいじめに遭ってしまう。そんな時に次期生徒会に命令が下った。新聞部の落ち込んでいる発行部数を立て直すため協力することだった。スクープを探す各メンバーだったが、どれも上手くは行かなかった。そんな時に、千尋は小雪からメールを貰い、一人学校の天文台へと呼び出された。言ってみると、小雪が宙に浮いており、それを写真に納めてスクープにして欲しいと頼むのだった。そんなことは出来ないと断る千尋だったが、その時、UFOが千尋達を襲ってきた。小雪の力で、UFOを破壊したのだったが、それをスクープにし、小雪の秘密は千尋だけが知ることとなったのだった。 *感想 [#w294e854] 今週は、小雪の話。 超能力者だと言うことは、第5話で分かっていたが、小雪と生徒会が上手く絡んだのが今回の話と思われる。 宇宙人が墜落してきて、スクープというのは、あまりに短絡過ぎる 落ちかなと思うが、オープニングのシーンから。 このUFOには、何か謎がまだあるのかな?と思われるが。。 第4話と比べると、今回もいまいちだったかのように思われる。 まぁ第4話の作り込み具合が、凄いというのもあるのだけれど。 あのクオリティーを越えると言うことは難しいかもしれない。 クラスメイトから、浮いている小雪だったし。千尋にだけその秘密を話した小雪だったが。なにかと引っ込み思案な小雪もまた、あまり友達がいないタイプのようだった。 小雪は、私としては、かなり好きなキャラだが。。 第5話の、小雪の台詞である、 &color(Blue){&size(20){「あ、ゴールデンレットリーバだ」};};の台詞に萌えた人も多いはず。 時乃。 今回は、サブキャラに徹する様子。小雪の写真を撮ろうとして嫌がられ 占いをし競馬を当てた。ものすごい強運だ。それにしては、目的が変わっている時乃だった。。気軽におっちゃんに話しかける所なんかは、なんとも時乃らしい。そんな一面を見た今回の話だった。 次に蓮子と山田。 奴らは、スクープを自分で作る気だ。 &color(Blue){&size(20){ムラコエロいよムラコ。}; }; 「エロは不滅の金字塔」だそうで、体育倉庫室で上半身は制服、下半身ブルマの山田。エロさ炸裂。 山田、やっぱりいいなぁ。。蓮子を怒らせるようなつっこみといい。 良いキャラしております。今週も後藤邑子を分を補充しました。 今週のおとボクにも、ムラコは出番が少なく、変な台詞だったので まぁこんかいのエロも良い感じといえばそうだ。 次に、アイドルキャラの小袋あのね しかも、小雪が撮った写真から、整形してるらしい。。 すげーなんか設定がリアル。(笑) 歌まで歌ってるし、しかも、このキャラ、最後のスタッフロールで見ると のみこがやってるらしい。。 のみこ来たよのみこ のみこといえば、錬金3級まじかるぽかーんの歌を歌ってる人だ。 今回もへんな歌を歌ってた。 &color(Blue){&size(20){あのね あのね あのね~♪};}; これ、キャラソンに入りそうだなぁ(^^; そして、千尋。 今回やっと、千尋の友達を通すことで、千尋のキャラクターの描写が出てきた。千尋も姉ちゃんと二人暮らしをしているところを見ると両親を亡くしているという設定。 小雪もどうやら、両親を亡くしているようだ。 そして、15年間不運続き。 「君が望んだようにしか世界は映らないよ」 今回のテーマだろうか、 ARIAとは違い、不運という描写の中で、マイナスイメージの方を上手く使い、カメラという、小雪が忘れたシンボル、物を公平に写すシンボルとしてテーマを描写している。これもまた良いと思う。 ARIAは、「素敵な人には、世界は素敵に映る」これはプラス思考での物の考え方。マイナスの思考だと、今回のような描写になるのかと思われる。 なかなか、うまいよなぁと思う。 しかも、千尋の友達からの視点で、次期生徒会メンバーのキャラクターの力を借りずに、小雪を説得している。これも話に説得力が生まれる。 と、同時に千尋の友達は時期生徒会メンバーでもない、中立な視点からの目であるカメラを使って千尋を描写していると言い換えても良いのかもしれない。このシンボリックにカメラと、中立の視点である千尋の友達を上手くリンクさせて使って小雪を説得しつつ、千尋を描写しているので、なかなかやるなぁと思うのだ。 こんなところにも、くじアンの良さが光っている。 そして、宇宙人。。 宇宙人、腹巻きしてるし。。 ぶっとんだトンデモ展開だが。。この宇宙人の伏線は、まだ続くのかもしれない。新聞部の伏線同様つづきそうだなぁ。 で、生徒会室にいる犬はなに? そして、小雪の姉ちゃん。ここだいぶ問題点。 第5話の感想で書いたとおり、やはり小雪の姉ちゃんだった。 眼鏡取ったら、かなりの美人。しかも千尋達と歳は一緒だそうだ。 期待を裏切らない。 うーん。くじアンに出てくる姉ちゃんキャラいいね。このぐるぐる眼鏡キャラといい、千尋の姉ちゃんキャラといい、この作品のキャラは、上手くかぶることもなくどれも個性派揃いだ。これから、小雪の姉ちゃんも、うまく物語に絡んでいって欲しいと思う。 次回予告。 「オタクのカレンダーにクリスマスはない!」 コミケがあるからね。。 まぁ私は参加しないので、クリスマスは空いている。 いま、クリスマスどうしようか真剣に悩んでいる。俺がいる。。 だれか一緒に過ごしてくれる奇特な女性はいないものか? そうそう。コミケ周辺にオフ会でも、したいなぁと思っているのですが。。 あまり大人数のオフ会には参加したくないので、細々とやりたいなぁと 思っているのですが、誘ってくれる方いらっしゃいませんか? 私としては、ハルヒの話したいなぁ。 あんまし深いところまで見ている方がいなくて、ハルヒの話があまりしたことがないのです。 #navi(くじびきアンバランス); |