あらすじ祐一は、舞から魔物が狙っているのは自分だと聞かされ困惑していた。そんな時名雪から、女の子をかわいく見せるための道具としてウサギの耳の形をしたヘアーバンドを貸してもらう。ヘアーバンドを手にした祐一は、昔のことを一瞬思い出すが、またすぐに忘れてしまうのだった。学校帰り祐一は街で佐祐理と出会うと喫茶店へ入る。佐祐理は、舞や祐一のやっていることについて知らないふりをしていただけだった。そんな佐祐理に対して祐一は、なぜ舞を助けてあげるのかと尋ねると佐祐理は弟について語る。佐祐理は幼い頃、弟を亡くしていた。そんな記憶が佐祐理自信を締め付けていた。自分を客観的に見られるよう名前で呼び、笑うことも出来なくなっていた。そんな時に舞と出会った。舞と友達になることで佐祐理は笑顔を取り戻していった。佐祐理はそんなことを語ると、親友の舞の誕生日のための準備をするため家に帰るのだった。 その夜、祐一は佐祐理からの連絡が無かったため、家を出て舞を探しに学校へ向かう。すれ違いで、水瀬家に電話を入れた佐祐理だったが、祐一が誕生パーティーへ行ったと聞かされると、佐祐理も祐一と舞を探しに夜の学校へ向かうのだった。不幸にも、祐一よりも先に学校へついた佐祐理は、魔物に襲われてしまう。傷ついて倒れる佐祐理を発見したのは舞だった。そこへ到着した祐一が、すぐさま病院へと運ぶ。命に別状はない佐祐理だったが入院をすることになる。舞と祐一は、佐祐理の敵を討つため魔物を倒すべく学校へ向かうのだった。 感想あゆ、謎ジャムの被害に。ついに、あゆが謎ジャムの被害に。予想した通りだ。 うさみみ名雪が演劇部から借りてきたという「うさみみ」オープニングの舞と、どう関連するんだろう? 魔物と祐一と舞うさみみとキーワードになっているのが、「魔物」の存在。 佐祐理の過去佐祐理は、自責の念で一杯だったのだろうなと思う。 この佐祐理のエピソード、かなり良いエピソードだと思うのだが、語られる時間が短いという印象がある。もうすこし、佐祐理について深く掘り下げてやってくれればいいなぁと思うのだが、たぶん時間の関係上なんだろうなぁ。。よく考えてみれば、もう14話。 少し、この佐祐理のエピソードに欲求不満気味。原作がやりたくなってきた。 舞と祐一舞も、自分のせいで佐祐理が怪我をしたと思っているだろう。舞は不器用だから佐祐理にいらぬ心配をかけさせまいと、黙っていたこと。 この魔物退治と、祐一の記憶、うさみみがどう繋がるのか、次回が楽しみで仕方がない。 佐祐理の入院あくまでも、予想のうえの仮説なのだが、 「あゆが交通事故にあって入院している」 と考えている。 そんなことを予想しているのだが、この予想の上に、さらに予想して。 あゆと祐一が、佐祐理をお見舞いに行くとか。あーでもなぁ。 そもそも、これは予想の上の予想なので、そもそも、あゆが入院しているが崩れるとぜんぶ崩れるわけだが。。。(^^;; Kanon同じ旋律を何度も繰り返しながら、少しずつ豊かに美しく和音が響き合うようになっていく。 佐祐理のこの台詞は、この作品のテーマなのだろうか。 コメント |