Top > Kanon > 第07話「家出と仔猫の遁走曲 ~fuga~」

あらすじ

放課後、祐一は街を歩いていると、バイト帰りの真琴と出会う。真琴と一緒に帰ることになった祐一達の前に、一匹のネコが現れた。今朝、名雪と登校中に出会ったネコだった。ネコが真琴になつくのを見ると肉まんを買ってやる祐一。そして、歩道橋で真琴と話をしていると、真琴は突然ネコを歩道橋の上から道路に捨ててしまう。怒った祐一は真琴に問い詰めるが、真琴はそのまま、飛び出して行ってしまった。夜、祐一は帰ってこない真琴を心配して探しに出かけるが、どこを探しても見つからない。舞のアドバイスを聞いた祐一は物見の丘へと行くと、そこで捨てたネコと一緒に眠る真琴を見つけた。その後、真夜中に目が覚めた真琴と3人で夜食を食べるために食卓を囲むのだった。

感想

私の感覚だが、第7話までのシナリオとしてのすすみ具合は
真琴、栞、舞、あゆ、名雪の順番で進んでいるように感じる。

一応、これは私がキャラの性格を把握している順番でもあって、ストーリーの全貌を掴んでいる方から見ると、異論はあるかもしれない。
今回で結構色々なことが分かってきたので、すこしまとめようかと思っている。まとめということもあり、それぞれのキャラという点から考えていこうと思う。

まず、名雪からだ。名雪は、これまでの話の中で、登場回数がかなり少なかったように思える。いつも部活に行っているか眠そうにしてるかのどっちかという印象しかまだ無い。
その分、名雪は、シナリオとしてのすすみ具合が遅いのかなぁという
印象がとても強いので最後に来ている感じだ。
でも、きっと眠いのには何か訳があるんだろうなぁぐらいのことは
思っていたりする。そしてたぶん、あゆとのシナリオからも、あゆと名雪はこれまでに、合うと言うことがなかった。必ず、名雪が出ているシーンではあゆは出てこないし、その逆もまたしかりだ。
ということから、名雪はあるいみ、あゆのシナリオでの重要人物ではないかと私は考えている。

で、次に、あゆなのだが、あゆについては後述。
あゆについても、分からないことは多いのだが。。

そして、分からないと言えば、舞の事もさっぱり分からない(笑)
「魔物を討つもの」と本人は自称しているが、学校なんかに魔物
はでるのかなぁ?とか、祐一は形がないものを追っている舞を変に思ったりしてないのかなぁと思ってしまう。
私が祐一の立場だったら、こんなトンデモ少女だったとはといった心境だろうか。でも、きっとまだ多くを語られていないだけで
どうして、舞が夜の学校にいて、あんなことをやっているのか、
そのうち分かるのかなと思う。
そして、第7話で物見の丘へ行けば真琴に会えると言っていたところから考えて物見の丘と舞との関連性も深いものなのかなと思う。

物見の丘については、何となくだが、舞のシナリオや、他のシナリオでもまた祐一は行くことになるのではないかなぁと思われる。

栞は、前回の公式ページでネタバレしている分、なんとなく
進んでいる感じがするからか、前の方にいる。
ただ、謎はすごく残り、栞はどうして、学校のあの場所に、
しかも、祐一に会えるまでずっと、あそこで待っているのかということだ。
祐一に対して何か思うところがあって、祐一に会うために
あそこにいるのか、それとも全く別の目的であそこにいるのか、
まだ見当がつかない。前回の話で、祐一にどうしてあそこにいるんだと
聞かれていたが、栞はまだ言いたくないようで、上手くかわされた感じだ。
しかも、見ている範囲では、祐一が栞に始めてあったのは
第2話だったか3話だったかの、たい焼屋から追われるあゆと一緒に迷子になったとき栞と出会っているので、それを考えても、栞には他の目的が
あってあそこにいるのかなぁとも思うのだが。。。分からない。

そして、今回の真琴。真琴は、記憶喪失だと言って祐一と出会い、現在水瀬家にお世話になってる。
今回謎ジャムを食べることになった真琴。謎ジャムは破棄力がかなりあるらしい。あゆも謎ジャムを食べるはめになるのか!?

次に気になったのが、謎のキャラ天野さんというキャラだったかな。
プリクラを取ろうとしてクラスメイトが誘ったのだけれど、軽くスルーしてた。真琴をじっと見ていたなぁ、そういえば。真琴と何か関係があるのかなと思うのだが。。記憶喪失を解く鍵なのかなとも思えるのだが。

そして、真琴が、ネコを歩道橋から落としたシーンは、祐一同様私もかなり頭に来た。というか、トラックの上に落ちたから良いようなものの、トラックの前に落ちてたら、どうすんだ? ってかんじだ。
思わず、感情移入して見ていたせいか、テレビに向かって「おい」って言ってしまったじゃないか。。。

今回の話からも、真琴は水瀬家も家出してきたのだが、本当の家からも、家出してきたのかなぁと思われる描写があった。

一番最後のシーンに祐一や名雪達とご飯を食べるシーンがあったが、
真琴にとっては、水瀬家が今の家だ。真琴は本当に嬉しかったし
何か思うところがあったのだろう。家族の温かさが、きっと真琴の
心に届いたのではないかなぁと思うのだ。
次週は、真琴のデレがくるのかな。謎は全て解けていないので次週も楽しみの所だ。

そして、最後にあゆだが、あゆは全体的にメインヒロインという立場での描写を多く感じるので、あゆのシナリオ量は原作にもたくさんあって、核心には触れないようなイベントを祐一とこなしているのかなぁという印象がこれまでの話からとても強い。そして、あゆはたぶんメインヒロインということで、最終回に近いあたりで、事の全容が分かるのかなぁとも思う。

私のあゆのシナリオの予想としては、あゆは本当に夢を見ているのではないかと思う。それは、第6話までのあゆの台詞から、なんとなく推察できる。
本当のあゆは、病院のベットの中であゆの正夢という形で現実のあの祐一を見ている。祐一が見ているあゆは、本当のあゆではなく、あゆの生き霊のようなものなのではないかなぁと思うのだ。

だから、あゆは、祐一が携帯の番号を聞こうとした時、携帯を知らないと言ったし、祐一と捜し物をしたときに、店が変わったことも知らない。いろいろ知らないことが多いのは、そのためかなぁと思う。

そして、捜し物があると言っているあゆは、何を探しているのだろうか?
ここがものすごく気になっている。

ここがまだ完全に分かったわけではないし、推論や仮定の上に成り立つシナリオなので、何とも言えないところではあるが。。。

あゆが探している捜し物は、過去あゆが辛いときに、祐一と一緒にいた時の「祐一との記憶」そして、祐一との関係性ではないかと思うのだ。

昔祐一とあったときの、あゆが言うには、「お母さんが私を残していなくなった」といっていた、その時のあゆは本当に辛かったのだろう。そんな時に、コートも羽織らず、あゆは家を出ていた。そして、祐一と出会った。その時、一緒に食べたたい焼の記憶が、あゆの中にはいつまでも残っていたのではないかなぁと思う。
その後、再会の約束をして祐一と別れる。そのとき、泣いていたのが祐一ではないかと思う。

そして、今も、あゆはずっと病院のベットで祐一のことを待っているのではないだろうか?

そんなあゆに、奇跡が舞い降りた。

祐一がどうやって、本当のあゆの元へ行くかどうかは、分からない。
今考えている推論が、正しいのかさえも分からない。
しかし、ハッピーエンドにはなるんだろうなとは期待はして見ている。

もうここまで考えて、泣きながら書いているのだが。。
もしそうだとしたら、やばい。。。かなりやばい。最終回は号泣ものだ。

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Last-modified: Fri, 21 Nov 2008 10:57:20 HAST (4014d)