Top > DEATH NOTE > 第06話「綻び」 放送日2006年11月07日(NTV) あらすじエルは、総一郎等5人と対面した。龍崎と名乗ったエルは、捜査員等にキラは顔と名前が分からないと殺せないこと、FBIが特定の5日間に調べていた中にキラがいること、マスコミを上手く使ってキラを追い詰めることなど、エルの推理を語った。そして、エルは自身の命をかけてキラを捕まえようとするのだった。一方、月は総一郎の着替えを、警察庁に持って行った時に受付でナオミと出会う。ナオミは、月に間木照子という偽名を名乗ると、婚約者であるレイが殺された事とレイが遭遇したバスジャックとの関連性についての推理、そしてキラは心臓麻痺以外の方法で人を殺せることを月に話したのだった。 感想今回は、シナリオ上大きく分けると、エルの推理と月とナオミの対面だ。 さて、細かいところを見ていくと、まずエルすげぇ。月の心理分析をし、それを上手く利用して、FBIが1500人の捜査官を派遣したニュースを流す。月に揺さぶりをかける作戦に出た。 この捜査を、総一郎が当たることになり、まだどういったことで、この伏線が使われるのかは分からないが、総一郎は、月をかばうのではないだろうか? 次に月とナオミの対面。 今回はナオミはまだ第3勢力のままだった。このまま第3勢力でナオミの独自捜査が進むのか、それともエルに情報がいってしまうのか。月がナオミの本名を知るのが早いのか、いずれにせよ、月にとってもエルにとっても、ナオミはキーパーソンということになる。 今回、浮上してきた事実により、月はだんだんと劣勢になっていくのが分かってきた。次週ぐらいまでは、かなりエルが優勢になる状況だと思われる。そこで、キーパーソンは、ナオミと総一郎だ。 また、中間線であるナオミ殺害には失敗するが、総一郎からエルの情報聞き出す、という線が私としては一番濃厚な線ではないかと思われる。あるいは、その逆で、ナオミ殺害には成功するが、捜査線上に月が浮上するということも考えられるが。いずれにせよ、中間線であることは間違いないのではないだろうかと思う。 そして、直近で月はどう巻き返すのか、物語全体としては、月とエルはどうなっていくのか、かなり楽しみになってきた。 コメントアニメ 声優 深夜アニメ コスプレ フィギュア DVD CG 萌え 美少女 トレカ |