Top > 狼と香辛料 > 第01話「狼と一張羅」

放送日

2008年01月09日(tvk)

突っ込みどころ

OP

背景がとても綺麗。手が込んでる感じのOPでいいなぁ。
ギャルゲアニメのOPによくあるようなキャラクターと、背景にパステルカラーを何色か配色したようなOPをみると、あーまたかと思うのだが、
こういった、広大な景色が描いてあるOPみると、手を抜いてないなぁという感じがして、これからのストーリー展開に期待してしまう。
さてどうなるのかなぁ

一神教

設定としては、主人公のいる場所では一神教なのか。
物語の中で、ファンタジーの世界が舞台といっても宗教の設定がしっかりしてるっていいよなぁ。
一神教は、他の神様の存在を否定することが多いから、異教徒の祭りがあって、騒ぎになっているという設定か。なるほど。

収穫祭

ハーベストってやつだなぁ。
麦の生産量を上げる方法を実践してから、狼という神様にお願いするというのを辞めたってことか。なるほどねぇ。
設定的にこのへんよくできてるなぁ。かなり感心した。

クロエ

名塚佳織さん。いいねぇ

ケモノっ娘

小清水亜美さん。
まぁいきなり現れて、神様だと言われても普通は信じないよなぁ

主人公とクロエ

この二人って、コードギアスのルルーシュとナナリーだよね。
なかなか面白い組み合わせ。

存在する条件

最後に刈り取られてた麦よりも多くの麦が近くにあれば、そこに移動できる。

感想

テーマ

  

シナリオ構成

 

演出

 

作画

 

全体的に

設定がかなり上手い。よくできているなぁと感心しながら見ていた。
物語の中に、一神教という宗教観を入れ、農業技術の発達と共に、祈られなくなった豊作の神様が、自分はもはや不要と考え人の形をして故郷へと帰る。そのために、商人を捕まえ一緒に旅をすることになったという第1話。

この設定、よくできており違和感なくすんなりと理解できた。
クロエが言っていた、かなり危険な賭という商談話で次からの話の伏線も張っていたし、
なによりも、豊作の神様と崇められていたホロが、これでもかと増加する人間の欲で、自然のバランス取ることが出来なくなり、その地を捨て故郷に帰るという物語の出だしとなるストーリー構成がかなりよかった。
この農業技術の発達と自然のバランスなどの、ホロが故郷に帰ろうとしているという構図的側面は、なにもこのアニメの中のファンタジー世界だけで言っているのではなく、この現実世界の温暖化や、環境問題にも通じるようなメッセージ性とテーマを含んでいるような気がしてならない。
これからの物語の方向性にもよるとは思うのだが、ホロの旅立ちに迫るようなエピソードがあればいいなぁと期待してしまうような第1話だった。

ということで、このアニメ面白かったので視聴決定。
感想は、描きたくなるような物語のような気がする。。。。私の中では今のところ今期の一番のあたりをひいた感覚な作品。ARIAは、原作を知っているので例外です。

原作を知らない作品だと、今期、面白かった作品は

狼と香辛料
破天荒遊戯
シゴフミ

この3作品は面白いと思う。
いろんな意味でおもしろいを入れると、

全力ウサギ
ヤッターマン(まだ感想書いてないけど視聴した)
ロザリオとバンパイア

でしょうか。この辺の話は、日記のタイトル別出しであとからまとめて書きます。
で、感想ですが手一杯なので、書きませんと言っておいて。。
第2話で面白いと書いちゃうんだろうなぁ。。。面白い作品は書きたくなっちゃうんだよねぇこれが。

あと、この作品どうやら原作が小説のようなので、アニメが面白かったら、読破するかもしれません。

コメント


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Last-modified: Sat, 22 Nov 2008 05:58:58 JST (5628d)