放送日2007年01月23日(テレビ東京) あらすじブラボーにとどめを刺され海に落ちたカズキを助けようと斗貴子が海に飛び込んだ。剛太もまたそんな斗貴子を止めようと海の中へと飛び込む。気を失い水中深く沈んでいくカズキだったが、それでもなおエネルギードレインが発動し斗貴子と剛太を苦しめる。しかし、斗貴子はなんとかカズキを助けると近くの岸まで運ぶ。その頃ブラボーは、カズキの遺体を回収する任務を帯びた火渡と会っていた。ブラボーは火渡にカズキにとどめを刺したことを告げると戦団本部での待機を言い渡されていた。火渡はカズキの遺体を回収し、もし生きていた場合は彼と再殺部隊がカズキを殺す。そのために動き出したのだった。 斗貴子は、海に落ちたカズキを近くの岸で介抱していた。カズキヴィクター化の原因を作ってしまった自分を悔いカズキに、6週間は自分と一心同体だと告げる。それを聞いた剛太は居たたまれなくなり、その場を後にしていた。剛太は走り出した。いつの間にか辺りには雨が降り出している。剛太は斗貴子との戦闘訓練を思い出していた。辛い戦闘訓練の中、くじけそうになった時、記憶もない頃に親をホムンクルスによって亡くした自分を斗貴子は励ましてくれた。そんな剛太の前に突如、男達が現れた。火渡と再殺部隊だった。剛太はカズキと斗貴子のいる場所を聞かれるが、斗貴子が反逆の罪に問われているなか守りたい一心で場所は答えなかった。そして自分の武装錬金で火渡達に刃を向ける。しかし相手は戦士長を勤める男、そして3対1だ。剛太はかなうはずもなく火渡の武装錬金である火の威力が通じない海の中へと逃げ込んだのだった。 一方、蝶野はLXEの隠れ家で銀成学園の事件で受けた傷の治療を行っていた。そんなところへ訪れる者がいた。それはかつてLXEの信奉者、早坂桜花だった。桜花は蝶野が自らの手でカズキを殺したいことを知っていた。そのためにカズキを錬金戦団から守るため蝶野にカズキの情報をリークし協力を依頼した。しかし蝶野は利用されるのは嫌だと桜花の依頼を拒否する。そして桜花自身が動けとドクトルバタフライが使っていた核鉄を与えたのだった。その頃、カズキと斗貴子は、火渡の手から逃れた剛太と合流していた。カズキは、元の人間に戻る手段を考えていたが一向に思いつかない。そこに斗貴子が、カズキの核鉄はカズキと出会う前の任務で得た物だという。だから手がかりを探すにはそこへ行ってみたらどうかと提案した。そして3人は、妹のまひろとクラスメートに別れを告げると斗貴子が前の任務を行った地へ向かうのだった。 感想ブラボーはカズキを意図的に逃がした。と、思う。 蝶野と早坂姉早坂姉弟の伏線、姉の方の伏線だ。 第2部の始まり全体的に言うと、話数から考えて2部構成になっているのかと思われる。 火渡の武装錬金は火の破壊力に特化しているようなかんじで攻撃力重視な感じだったが、剛太の武装錬金が、なかなか変わっていて使い方次第で面白い使い方が出来るのかなぁと思った。たぶん、これから剛太も活躍していくのだと思う。 蝶カッコイイ水着蝶野お前やっぱり、カズキの事、友達だと思ってるだろ。 コメント |