放送日2007年01月16日(テレビ東京) あらすじつかの間の休息、カズキ達は疲れた体を癒すため海へ遊びに来ていた。日暮れまで、それぞれがおもいおもいに遊ぶ。そんな時カズキは来るべきヴィクターとの決戦に向けてトレーニングがしたいとブラボーに相談する。そんなブラボーは夜中の12時、話があるとカズキを呼び出したのだった。皆が寝静まり、カズキはブラボーに呼び出された岬へと走る。斗貴子もまた、錬金の戦士に呼び出されていた。彼の名は、中村剛太。斗貴子が訓練をし近頃錬金の戦士になったばかりだった。斗貴子は、なぜゴウタがここにいるかと尋ねる。ゴウタは斗貴子達が所属する組織からの新しい任務を伝えに来たという。 一方カズキは、岬でブラボーと話をしていた。ブラボーは組織のことについて語り始める。ブラボーや斗貴子達、錬金の戦士を束ねる組織である錬金戦団は全ての錬金術を管理している秘密結社である。錬金戦団の目的は核鉄を管理しホムンクルスを倒し、そして賢者の石の生成を行うことだった。賢者の石は錬金術の集大成である物質変換や不老不死を実現するもので錬金戦団による長きの研究結果により100年ほど前、三つの試作品が作られた。そして、第1の被験者に選ばれたのがヴィクターだった。ヴィクターはこの時、ホムンクルスとの戦いで心臓にダメージを受けていた。新たなる命としてヴィクターに核鉄を移植した。しかし、これが大きな間違いだった。ヴィクターはホムンクルス以上のパワーを手にし錬金戦団は壊滅寸前まで追い込まれた。この時の混乱で黒い核鉄と核鉄は世に流失してしまう。そして、ブラボーはこう続けた。これらの事実とカズキから得られた様々な検査結果より、カズキの体と黒い核鉄は強く結びつき切り離すことが出来なくなってしまっている。つまりカズキはもう、元の人間には戻れない。ヴィクター化には段階があり6週間前後で完全にヴィクター化してしまうと宣告されたのだった。 ブラボーの新たなる任務は、カズキが完全にヴィクター化してしまう前に始末をつけること。武藤カズキを再殺せよという錬金戦団から指令だった。この指令を聞いた斗貴子は、ゴウタにブラボーとカズキがいる場所を聞く。斗貴子は、カズキの元へと走る。その頃カズキは、事実を受け入れられないでいた。ブラボーは、多くの命を守る使命のためとカズキに詰め寄る。しかしカズキはまだ諦められないと、6週間最後まで生き抜くと決意するのだった。そして二人の戦いが始まった。戦いの最中、カズキのサンライトハートは形を変え新しい武器へと生まれ変る。新しい武器は戦闘に応じてランスの形を変えられる代物、しかし新しい武装錬金だけではブラボーを倒すことは出来なかった。ブラボーのシルバースキンリバースがカズキ自身を絡め取り体全体の動きを封じる。カズキがいくらもがいても、ブラボーの武装錬金を破ることは出来なかった。そしてブラボーは、ついにカズキにとどめを刺す。海に落ちるカズキを斗貴子が追ったのだった。 感想シリアルナンバーカズキの持っている黒い核鉄はシリアルナンバー3で、ヴィクターが持っているのは1番だったと思うのだが、2番が、あいているなぁ。 あいている2番は、誰かの番号になると思うのだが、誰だろう。 いまのカズキはヴィクター化の第1段階で6週間後に完全にヴィクター化するらしい。ギリギリまで、カズキを生かしておかないとなると、何かあるのだろうか。。 三角関係?カズキとゴウタの三角関係になりそうな予感。 それにしても、まだまだ登場人物が増えそうだなぁと思っている。錬金戦団の錬金の戦士がこれから、沢山でて来そうな感じ。 追う者から追われる者へカズキの立場が変わり、斗貴子はカズキに見方すると思うが、以前倒した早坂姉弟の伏線が出てきそうだなぁと思う。特に、もう少し後になって出てくるのが、秋水の伏線ではないかなぁと思うのだが、今週もカズキだいぶピンチだったが、また、ピンチになるのだろうな、その時にでも出てくるだろう。 あとは、ヴィクターの伏線をどう扱うかかなと思うが。。 キャラの名前ブラボーの名字は、崎守(漢字これで良いのかな?) 核鉄の取説こんなことを言うと、もともこうもないが、核鉄の取扱説明書作った方が良いんでない? ☆あやまって、心臓にいれないでください。 本製品は心臓の代わりにはなりません。 ☆本製品は錬金戦団の研究者の監督下のもとに使用してください。 あやまって、命の代価品にしてしまうとヴィクター化する恐れがありますのでご注意ください。 ☆核鉄の使用中、肌の色が赤くなる、髪の色が白くなる等の症状が現れた場合は、すぐに使用を中止し、錬金戦団の研究者にご相談ください。 ☆子供の手の届く所に置かないでください。 きっと、核鉄の取説はこんな感じだろう。。 コメント |