新作アニメ感想/２００７年０４月期/キスダム―ENGAGE planet―

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放送日

2007年04月03日(テレビ東京)

サブタイトル

第１話「終焉」

感想

全体的に

水樹奈々さん演じる主任と、主人公っぽい赤い髪のシュウが付き合っていたっぽいが、未知の変異生物の東京襲来によって、主人公が命を落してしまう。その現場に居合わせた主任は、彼氏の死を受け入れることが出来ずにとっさに「死者の書」とよばれる突然変異の原因らしきアイテムをシュウに使ってしまう。

うむむ。

これ、シチュエーションこそ違うけれど、武装錬金の第１話とあまり変わらないのでは。。。しかも、主人公がやたら熱いし。。
で、次週は、たぶん死者の書の力で、主人公は助かったのだけれど人間以外のなにかになってしまったと言うことなのかな。。

うーむ。。。

これ、武装錬金の後半の話とにてるよね。。。

まぁ、ここからどうストーリーを持って行くかにもよると思うが。
率直なところの感想は、なんとも第１話じゃよく分からないあたりが、いまいちだなぁと思ってしまった。

というのも、いきなりサブタイトルがオワリといっているし、たぶんテーマ的には、パニックものだったり、突然変異で生まれてしまった生物に人類がやられる様を描くことによって警鐘を鳴らすという感じのテーマなのかなぁとみておもったのだが、テーマもどっちの方向に行くのか分からなかったし。
完全にテーマを第１話で打ち出す必要性も無いとは思うものの、視聴を続ける上でも決定打となるような何かは欲しかったかなぁと思うのだ。

うーむ。。。なんだか、保留の作品が多くて申し訳ないが、この作品も感想は書かないが、視聴を続けるかどうかは、第３話まで保留にしようかなと思う。

今期の第１話は、なんだか「おおお　面白いこれなら全話見るぞ！」みたいな、私にとっての、「朝比奈みくるの冒険」や、「まなびストレート！」の第１話のような作品が今のところまだない。要は決定打に欠けるのだが。。。