Top > リリカルなのはStrikerS > 第01話「空への翼」

放送日

2007年04月06日(tvk)

あらすじ

0071年 4月29日ミッドチルダ臨海第8空港

小さい頃のあたしは本当に弱くて泣き虫で、悲しい事やつらい事にいつもうずくまって。ただ、泣くことしかできなくて・・・

忘れもしないその日、あたしは灼熱の中。火の海にいた。
ミッドチルダ臨海第8空港で発生した火事。
あたしは、両親やお姉ちゃんともはぐれ、その中を一人彷徨っていた。近くで爆発が起き、容赦なく爆風が襲う。飛ばされたショックであたしは意識を失いかけた。しかし、炎の熱さで意識すら失うことも許されない。
「いたいよ・・・あついよ・・・だれかたすけて・・・」
あたしは、泣きながら助けを求めた。でもあたしの声は、むなしく響き炎と熱さと爆発にかき消さた。あたしが求めた答えには容赦がなかった。目の前にあった石像の支柱が、さっきの爆発で壊れはじめる。人の大きさを優に超え10mはあるかと思われる天使の石像があたしめがけて崩れ落ちてきた。
あたしは、もうダメだと思って顔を背け身をこわばらせる・・・が、しばらく経ってあたしに向かって落ちてくるはずの石像が落ちてこないことに気がついた。後ろを振り向くと、そこには本物の天使がいた。
白い服と髪をとめるピンクのリボンが印象的な、その天使はあたしに向かって助けに来たよと言い魔法で石像を押さえている。そしてあたしの元へ降り立った。安全なところまで一直線だよとあたしを安心させると、天使は魔法を唱えはじめた。

「ディバインバスター!」

天使の魔法は空港の天井を突き破った。
そして、あたしは天使と一緒に空をとんだ。

炎の中から助け出してもらって連れ出してもらった。天使の胸の中で広い夜空を見た。冷たい風が優しくて、抱きしめてくれる腕が温かくて、助けてくれたあの人は強くて、優しくてかっこよくて、泣いてばかりで何も出来ない自分が情けなくて、あたしはあの時、生まれて初めて心から思ったんだ。

0075年4月 ミッドチルダ臨海第8空港近隣 廃棄都市街

泣いてるだけなのも何も出来ないのも、もう嫌だって。強くなるんだって。
あたしが、準備運動しているとティアが言ってきた。あんまり暴れると試験中にオンボロローラーがいっちゃうって。ちゃんと油も注してきたのにやな事を言うなぁと思っていると、試験の時間がやってきた。
リーンフォース試験官の映像が入り一通り確認事項を済ませる。今日はランクアップの試験陸戦魔導師Bランクへの昇格試験の日だ。

試験の内容は、コース内の全てのターゲットを時間内に全て破壊すること。リーンフォース試験官の話では、破壊してはいけないダミーターゲットもあるみたいだから気をつけなきゃいけない。

そして、スタートの合図共に、試験が始まった。
あたしとティアは一緒に走り出す。最初のところで、あたしはビルの中を、ティアは外を手分けしてターゲットを潰すことにした。
あたしは、ガラスを破ってビルの中に進入する。
ターゲットが打ってくる弾をローラーブーツの機動力でよけながら、リボルバーナックルにカートリッジをロード。リボルバーシュートで一気にターゲットを殲滅した。そのまま急いでビルを出ると、ちょうど外のターゲットを倒していたティアナと合流する。お互い良いタイムだ。
そのまま、二人で次のポイントへと走る。

次のポイントは、上にあがると最初に集中砲火がくる。クロスシフトでスフィアを瞬殺、ティアナと簡単に打ち合わせする。ティアナのやるわよというかけ声にあたしも元気がでる。
ティアナの銃でターゲットの集中砲火をそらしているうちに、あたしがオプティックハイドを使って、ターゲットに近づく。タイミングを合わせ、あたしのリボルバーシュートと、ティアナのクロスファイヤーシュートを同時にはなってターゲットを瞬殺した。
普段はあまり決まらないのに、ティアは本番に強いタイプ。やっぱすごいなぁ。と、油断しているとティアに制止された。まだターゲットが残っていてあたしの背後から弾を撃たれた。
その時、あたしをかばったティアが倒れながらも、なんとか残ったターゲットも壊す。

ティアに心配して近づくとティアは何でもないと強がりを言っていた。無理して立とうとするティアだが足を捻挫して上手くたてなかった。
あたしはティアに油断していたと謝る。ティアは、離れた位置からサポートするから、あたし一人でゴールしろと言う。この試験を落したら次の受験は半年後、だからそれは出来ない。
あたしは、弱くて情けなくて誰かに助けて貰いっぱなしの自分が嫌だったから管理局の陸士部隊に入った。魔導師を目指して、魔法とシューティングアーツを習って人助けの仕事に就いた。ティアとはずっとコンビだったから、ティアがどんな夢を見ているか、魔導師ランクとアップと昇進にどれくらい一生懸命かもよく知ってる。だから、あたしの目の前でティアの夢をつまずかせるのは嫌だ。一人で行くのは絶対嫌だ。
だから、あたしは裏技。反則をとられるかもしれないしちゃんと出来るかも分からないけれど・・・うまくいけば二人でゴールできる方法をティアに言った。

最終ポイント、ティアにフェイクシルエットを使ってもらって囮を演じてもらう。魔力の消耗が激しいが、今はそんなこと言ってられない。ティアは一撃で決めなさいよ。じゃないと二人で落第なんだからと励ましてくれる。あたしは、空も飛べないしティアみたいに器用じゃない。遠くまで届く攻撃もない。出来るのは全力で走ることと、クロスレンジの一発だけ。だけど決めたんだ。昔助けてもらったあの人みたいに強くなるんだって。

あたしはウイングロードを使って、最終ポイントのビルまでまっすぐな空の道を作る。ローラーブーツに魔力を精一杯込めてそこを一気に駆けぬけビルの壁を破った。最終ポイントにいるターゲットがティアの幻影に気をとられている隙にあたしのリボルバーナックルで、対魔法用シールドを打ち壊す。そこであたしは、一気に力を貯めひときわ大きいターゲットに向かって打ち込んだ。

「ディバインバスター!」

ターゲットが消滅する。
残り後1分ちょい、あたしはティアを背負ってひた走る。自分の持てるだけの魔力をローラーブーツに込める。全速力でゴールめがけて駆け抜ける。走っている途中背負っているティアに止まるときのこと考えてる?と聞かれたが何も考えていない。今は走るだけ。ゴールポイントを突っ切ると、そのまま二人とも壁に激突かと思われたとき・・・気がついたらあたしはホールディングネットの上に、ティアはアクティブガードの上にいた。

危険行為で減点と、カンカンに怒っているリーンフォース試験官。
それにしても小さい。
リーンフォース試験官のお説教を置きいているうちに、どこからかまぁまぁとなだめる声が入った。
それは、あの人だった。

なのはさん。

なのはさんは4年前のことを覚えていてくれた。
そしてあたしと再会し、嬉しいとも言ってくれた。
あたしの目から涙がこぼれ落ちた。

感想

過去のリリカルなのは

この際だから、過去のリリカルなのはの感想も少し書いておこうと思う。
第3期が始まると言うことで、感想を書くために、第1期と第2期もみて置こうと思ったというのが見るきっかけだったのだが、第1期は、、、、

はっきりいって、第3話で挫折しかかった。

たぶんカードキャプターさくらを見たことがある方なら、私の気持ちが分かってくださると思うのだが、第5話まで、CCさくらまんまなのである。
主人公を演じている声優が、丹下桜から田村ゆかりになっただけじゃね?
というのが正直な感想だった。

しかも、アリサバニングスこと釘宮理恵さんが、ほとんど活躍しなさそうなストーリー展開。赤ずきんのりんごもそうだったけど。。。

たしか、第3話の温泉の話だったかなぁ。
あのへんのAパートを見たあたりで、眠くなってきてBは明日見よう。
とおもったのが、運の尽きだった。
これ、私の中ではかなり番組を視聴しなくなる予兆。そんなかんじ。
なにも温泉でテコ入れしなくてもいいのに。。。とか思っていた。
で、そのまま2,3日寝かせていた。

たぶん、放送を見て感想を書いていたら、第1話の感想は、CCさくらのパクリと書いてその後、第3話までみて、やっぱりダメだと切っていたのではないかと思う。リリカルなのはが面白くなるのは、結果的には第6話からなのだが第6話といえば、番組が始まって一ヶ月半経った頃である。
惰性で見ていなければ、たぶんきっていたアニメだろうなと今では思う。

しかし、その後、私の友人がなのはを見て前半6話までは我慢してみた方が良いと言われ、私の友人が言うならばと、渋々第6話までみた。
そこから先は、いわずもがな、こうして感想を書くくらいまで面白くなっていた。

第2期は、植田佳奈さんことハヤテが登場する。
私は、第1期の最初のイメージが悪かったので第2期の方が好きなのだ。
第2期までは、なのはの敵として現れるキャラは、なのはの話を聞かないのだ。なのははなんとか現れた敵と平和的解決やら、対話主導で解決しようとするのだが、ストーリーの流れ上相手は聞く耳を持っていない。
それで、仕方ないから力ずくで相手の聞く耳がもつまで戦い続けるわけだ。ちなみに、第1期も第2期も、なのはが主人公ではないと私は思ってる。

魔法少女リリカルフェイト(第1期) 
魔法少女リリカルはやて(第2期) 

こうした方が良いと思うのは俺だけか。

協力

今回のシーンとして、昇級試験にあたりスバルとティアナが試験を受けると言うことになった。
このシーンでの描写として、ライバル関係という感じで試験の描写ではありがちな足の引っ張り合いをするような展開でなくて良かったと思う。

二人で合格し、夢をかなえるという。お互いのことを分かり合いながらも二人でベストを尽くすという構図にしたのは、見ている上で清々しく第1話という意味でも良かったと思う。こういう始まり方は、かなり好きだ。

たぶん、なのはもフェイトもはやても、このお互いに協力するというポイントに主眼を置いて試験を見ていたのではないだろうかと思う。
まぁ、まだ第2話を見ていないので、私の妄想なのだけれど。
というのも、過去のシリーズから見て、なのは一人の力で事件を解決してきたわけではない。それぞれが、自分一人の力で事件を解決してきたわけではないということを彼女たちは知っている。
だから、そう思うのだが。

はやてが立ってる

このシーン。かなり感動した。
はやては、第2期では車いすの登場だっただけに、そのストーリーの流れを知っている者としては感動もひとしおといった感じ。

なのはのリボン

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これもなぁ。。第1期のオチに直結するだけあって、やばいなぁ
ちゃんと引き継がれてるなぁといった感じだ。

ディバインバスターの比較

なのはとスバルのディバインバスターの比較
rainbow37316.jpg

全体的に

次の話でどうなるかは分からないのだが、全体的にかなり面白い第1話だった。というのも、これまでの「なのはシリーズ」とは違ったストーリー構成になっていた。これまでのストーリー構成ならば、なのはの前に何か大きな敵が現れその敵というは目的があって、その目的に対して、良い意味でも悪い意味でも一途になる。だから、なのははいつも、その敵と対話し前述したように、平和的解決をとろうとするのだけれど、敵は一途で聞く耳を持たないから結局戦うことになる。

第2期での第1話は、その敵が襲ってきたり、第1期ではカードキャプターさくらのまんまだったり、そういった構成だったのだが、今回はスバルと、ティアナの昇進試験と言うところから始まる。そして、スバルがどうしてなのはを追いかけるようになったのかと言うきっかけの話だ。
この始まり方に、かなり好感が持てる。この第1話で敵と戦うような話だったら正直またかといった印象がぬぐいきれなかったところだった。
このストーリー構成の新しい試みは、かなりよかったなぁと思うのだ。

そして、これからのストーリーはどっちの方向へ行くのだろうか?

たぶんなのは達の役目は、部下を育てること。

なのは、フェイト、はやて、それぞれに、部下が出来て育てていくという感じにはなると思うのだが、私としては、第1話を見る限りすごく期待しているのが、なのはとスバルはどんな関係性を築いて行くのだろうかと楽しみでならない。
それに、ツンデレのティアナが上手く絡んで来るのだと思う。
二人でなのはの取り合いとかして欲しいなぁ。なんて思っているが、期待通りにいくのかな。。。

部下を持つ立場ではそれなりの部下を育てる悩み、そして、部下は部下でそれなりに悩みをもっている。そんなあたりを、どう付き合っていくのか、なのはとフェイトが相談したりして、うまく部下達とも折り合って、それぞれに解決していくようなストーリーだったらいいなぁと思う。

このアニメ、戦闘シーンは絶対について回るので、戦闘シーンがあるのはいいのだけれど、今度は、何と戦うのだろうか? あと、どういったシチュエーションで戦うのかも、結構重要な理由だと思う。
次週ぐらいで明らかになるのかなと思うが。
次回は次回で、ある意味楽しみだ。(写真2枚目)

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うーむ。いまのところ、
魔法少女リリカルすばる

ってかんじになっているが、今後どう変化するだろうか。。

ということで、この番組も視聴決定だ。
始まる前から、第1期と第2期をDVDでみて面白かったので視聴決定にしたかったのだが、第3期がつまらなかったらどうしようという不安があった。しかし、第1話目でこれだけ面白かったので、いまはかなり安心している。まだ気は抜けないのだが。(笑)
それから、感想も書いていこうかと思う。
あらすじも、今回は、まなびストレート!の時のように、スバルの1人称視点で書いていこうと思っている。
第2話は誰視点になるか分からないが、その時の登場人物の1人称視点で書いていくというのを予定している。

声優ネタ

なんつーか。。好きな声優が多すぎて、誰のことを言ったら良いか分からない。。キャスティングがすごいなぁと思うのだが。。

田村ゆかりさんにしようか。
今回主人公(?)のなのはが19歳になった。
2ちゃんねる実況では、みんな、なのはさんが熟女になったと騒いでいた。(写真1枚目)第3期目にして、田村ゆかりさんの年齢よりも役の年齢のほうが高くなってしまうという結果になってしまった。

なのはの年齢は、16歳ぐらいの方が良かったのではという意見もあり賛否両論のようだ。私としては、ストーリーが面白ければ、キャラの年齢は別に気にしない。

ちなみに田村ゆかりさんの年齢は17歳だ。
正確に言うと、17歳と170ヶ月なのだが。。。
同じ17歳の井上喜久子さんも、芸歴19年目らしいが。(笑)

写真3枚目

なのはは、元々ゲームから派生した作品。その当時のゲームの画像らしい。
なかなか、今では見れなくなった画像かなと思うが。。(笑)

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img20070410145457.jpg

雑記

あらすじかくのに、軽く3時間を要しました。。
第1話目は、分からないことが多いので、この方式はつらい。。
かなりしんどかった。
私自身、まだスバルのキャラを捉えていないので、後から見たら違和感覚えるあらすじなんだろうなぁとか思うんだろうな。。

駄文で申し訳ないですが、見ていただけると嬉しいです。

あと、戦闘シーンを1人称で書くのは今回が初めて。
とにかく初めてだらけで、まなびの時もそうでしたが、毎回あらすじから学ぶことは多かったりします。

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同じだ!同じだ! by 田村ゆかり


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Last-modified: Sat, 22 Nov 2008 05:58:18 JST (3672d)