Top > パンプキン・シザーズ > 第22話「孤独な天秤」 放送日2007年03月05日(tvk) あらすじ感想同一人物とおもっていたが。。「銀の車輪結社」の仮面の男と、アリス少尉の婚約者は同一人物かと思っていたのだが、どうやら違う人物のようだ。 伍長とアリスのラブコメなのか。。ストーリー展開的に、アリス少尉の婚約は、破棄されそうな展開にはなりそうだ。だいたい後から降ってきたような婚約者という設定は、御破算になる確率が非常に高いものだ。 まぁこのあたりは、原作との関連もあるから、完全に伍長とアリス少尉のラブコメに移行することはまずないと思うが、もしかして好きなのか?ぐらいの多少匂わすような演出は、これから最終回にかけてあるのかもしれない。 全体的に怒濤の展開で、物語の幕引きを迎えるのかと思いきや、じりじりと決闘シーンを描きつつ貴族とはこういうものだといった描写をはじめたようだ。 今少し困っているのだが、なんといっても現段階で展開予測が出来ない。 展開がダイナミックに動けば、それなりにオチるところというのが、だいたい分かってくるのだが、ここ2,3話の流れが、あまりにもスタティック過ぎるので、もしかして、この決闘で全てを終らせ、物語の幕引きを迎えさせるのかという印象にもなってきてしまう。 銀の車輪結社の複線や、陸上1課の複線は、アリス少尉等が決闘を行っている場所を取り囲む部隊と、今回、車に乗っていた銀の車輪結社の男からも、分かるのだが、そのおくにある軍とカウプランがどうなるのであろうか? 数えてみたところ、私が見ているtvkは、3月26日で第25話の放送のようだ。全25話だと思われるのだが、そうするとあと最終回まで残り3話しかない。やや、不吉めいたものをなんとなく感じてきているものの、全26話だったりしないのかなとも思ったり。。。 大丈夫か?ゴンゾ。。 こう書いていると、このパンプキンシザーズが終ってしまうことを、私が嘆いているように捉える方がよくいらっしゃるので、誤解がないように言っておく。 私は決して、こんなに面白い作品がおわっちゃうよ~かなしよ~という思いで書いているのではない。この辺誤解がないように。 物語が終るのは、当然のことだし長く続く分だけ楽しさはあるのだが、逆に言うと長い作品は、それだけ飽きられる可能性が非常に高い。 テレビ放送されている、全てのアニメは、決められた番組枠の中で、決められた期間、決められた予算で様々な会社が絡んで制作されている。 で、このパンプキンシザーズは、このままだとどうも25話で、今まで出してきた複線とテーマを、全て描ききれるのかと言うことが、非常にあやしいなぁと感じる部分が多くなってきている。 この作品は最終回どうなるのだろうか? コメント |