Top > パンプキン・シザーズ > 第14話「焔、いまだ消えず」 放送日2007年01月08日(tvk) あらすじ帝都の地下水道。暗闇の中で陸上1課の隊員2名は負傷していた。潜入捜査を行っている最中に打たれたのだった。そんな隊員達の前に白い耐熱服に身を包み火炎放射器を持った人間が現れた。その人間は、あろう事か隊員に向かって炎の固まりを発射したのだった。みるみるうちに、隊員2名が炎の固まりとなり、水路へ落ちていく。火炎放射器を持った人間の体熱服には、「908HTT」の紋章がランタンに照らしだされ暗闇に浮かぶのだった。 一方、陸上3課は地下水道から戦争で家を無くし行く当てもない大勢の難民達の移動を行っていた。難民達に軍が国営農場という土地で職と住処を与えるというものだった。喜んで賛同する者も多い中、一部の難民達の中には移動を快く思わないものも大勢いた。快く思わない者は、水道局員が難民達に麻薬を売りつけていたのだ。その現場を発見したアリス少尉は、水道局員を逮捕する。しかし、その日のうちに水道局長が保釈金をもって現れる。法的手続きに則っている限り3課は水道局員を釈放せざるを得ないのだった。そんな時、ハンクスにあわてて駆けつけたのは陸上1課の大尉だった。陸上1課は水道局員の麻薬売買について情報掴んでおり、潜入捜査をしている最中だというのだ。アリス少尉は、表だっての麻薬捜査は3課の権限ではできないが、現行犯なら逮捕できることをハンクスからアドバイスを貰い、水道局員を取り締まった。しかし、取り締まる度に、水道局長が現れ、保釈金を払い水道局員を釈放せざるを得ないのだった。 取り締まりと釈放のいたちごっこが繰り返される中、ついに業を煮やした水道局長が水道局員に、入手先不明の最新式の銃を持たせ陸上3課を殺せと命じる。そして、さらに水道局長は、白い耐熱服で身を包んだ兵士ハンスにも同じ命令を下すのだった。いつものように、水道局員を逮捕に向かった陸上3課は、地下水道内で銃撃戦に巻きこまれてしまう。なんとかマーチスの運転捌きによって何とか難を逃れた3課の面々だったが、その行く手を阻んだのは白い耐熱服に身を包み火炎放射器を持った兵士ハンスだった。 感想今回は伍長関連の話先週の千和の姫様の話とはうって変わり、今回は伍長関連の話のようだ。 立ち退かない人々インビジブルナインのように軍がやっていることも外道だが、ある意味水道局のやっていることもかなり外道だ。 実は、自分達の身の回りにも、笑顔をしたもので実際は怖いモノがたくさんある。まぁその辺は、ここで書くネタでもないので書かないことにする。 水道局長この人物も、軍の多大なるスポンサーらしい。ある意味スポンサーという存在は怖い。資本力の力で事実が無かったことにされかねない。 戦争と麻薬というテーマも悲しい事ながら歴史上密接に関わってきたことだ。今回のこの水道局長というキャラは、教えてくれるものがたくさんありそうである。 本格的に、伍長関連の話にはいるようだ今回から、本格的に伍長関連の話に入っていくようだ。 今のところ、全体的に途中経過が長かったように思えるが、ここから、最終回までにテーマを描ききれば、かなり良い作品になると思うので、何とかがんばってほしいなぁ。。。かなり期待している。 コメントアニメ 声優 深夜アニメ コスプレ フィギュア DVD CG 萌え 美少女 トレカ |