Top > パンプキン・シザーズ > 第10話「カボチャとハサミ」

放送日

2006年12月04日(tvk)

あらすじ

幾多の任務で伍長の制服はボロボロになっていた。陸上三課では丁度、人が出払っており、伍長の制服をステッキンが直していた。そんな時に3課の1番の古株であるステッキンが伍長にパンプキン・シザーズの由来について語る。それは、私利私欲の為に民の利益をむさぼる者達を厚い皮をかぶったカボチャ。3課はカボチャの厚い皮を切るハサミとたとえパンプキン・シザーズこう呼ぼうとアリス少尉が名付けたものだった。

感想

今回の話は、結構楽しめた。
パンプキン・シザーズの名前の由来の話だったが。
この話は、原作でも語られているのだろう。
これまでの何話かの話と違って、ストーリーが練られていたように感じる。

出だしの戦闘シーンと、アリス少尉が姉達に、家に閉じこめられる辺りはすこし展開が強引ではないかなぁと多少感じるものの、名前の由来の話というのは大切だと思うのだ。

ステッキンの話がいつくるかなぁと思っていたのだが、今回、一番の古株という設定を生かして、かなり目立っていたのではないかと思う。
アリス少尉も好きなのだが、ステッキンも結構好きな私にとっては、嬉しい限り。

もう少しで、1クール終了する。折り返し地点なのだが。
この作品のテーマとなるであろう伍長の話に入らなくて良いのかなぁと心配になったりもする。
そして、原作でついていないらしいオチをどうつけるのかが、これからの楽しみなところだと思うのだが。。。
かなり心配。

前にも書いたと思うが、オチがついていない作品をアニメ化するというのは大変なことだ。けっこうな高確率で原作ファンが納得しない終わり方を見せる。
鋼の錬金術師などは、原作が終わっていないにも関わらず、ストーリー的にはかなり面白い展開となって終わった良い例ではある。しかし、そうでない場合の方が多いので、この作品も、原作ファンの納得する形で終わって欲しいと思う。

コメント


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Last-modified: Sat, 22 Nov 2008 05:58:14 JST (5627d)