放送日
2007年08月30日(テレビ東京)
感想
栗拾いの帰りに
「青い鳥」といえば
チルチルとミチルが登場する童話。
オチは、「灯台もと暗し」なオチで。「涼宮ハルヒ」なんだけど。
まぁ幸せはちかいところにあった。ハルヒの方は、探し求めていた宇宙人、未来人、超能力者はすぐ側にいた。
「なぁ涼宮、青い鳥ってしっているか?」というキョンの語りが印象的だ。
毎朝の素振り
文章も同じ。毎日かかないと、やっぱり調子悪くなるしね。
たまに休んだり、書けないとき、書きたくないとき、乗るとき。
いろいろあるけれど、毎日続けるのはやっぱり大切。
こうして少しずつ上手くなっていけば良いと思うんだけど、私の場合は、本当に上手くなっているかどうかも、よく分からない。
下手をすると、この日記の最初の頃の方が良い文章を書いていたのかなぁと思うと、なかなか凹むわけです。
最終回を意識した構成
やっぱり、最終回は行人が帰るとか帰らないとか、そう言った方向のストーリーになるのか。
まぁ予想通りというか、それしか山場を作る方法がないかなぁと思うと仕方がない。
何らかの帰るチャンスが訪れた行人は、悩んだあげくに帰らないという選択を取るというのが、昨今のアニメストーリーの定番になっている。
せっかくなので、いいところにオチればいいなぁと思うけど。
実は入院して昏睡状態になっていた「すず」の夢だったというオチはなさそうだ。(笑)
青い鳥は童話の中。
童話迷宮っすね。ほっちゃん。
かがみさん
あれ、ゆきのの母親の名前って「かがみ」っていうんだ。
かがみと言ったら、「かがみん」こと「柊 かがみ」。らき☆すたの。
かないみかさんのあわてる様子が、久しぶりに聞けた。
これはいいなぁ。
ちょwwww
さくらんぼ。どっからでてくるんだ。
青い鳥
なんだか暗示っぽいかんじがするんだよねぇ。
幸せの青い鳥とすず。すずの所には幸せがあるという感じの最終回を意識した暗示のような気がしてならない。「すず」のカラーも青だしね。
怪我をしたすず
テーマは「家族」
落としどころが良い感じ。私好みに仕上がっている。
けっこう、途中経過は少々間延びした感じでも、最後上手く締めれば、綺麗にまとまっている印象を与えられるなぁと思った
そして、Cパートの物語全体のまとめ方も、良い感じのところで私好みにまとまっていた。
全体的に
今までの中でもかなり面白かった部類に入る第22話。
第10話の「雨だって、ともだち」以来の良い感じにまとまった話ではないかなぁと思う。
第10話の場合は、すずと周りのともだちという関係を出すためにみんな、雨が降るとすずの家に集まってきて楽しい時間を過ごすという理由づけが行われていたのだが、今回はすずが穴に落ちるまでの課程がいささか強引だったかなぁという印象があるため、第10話ほどよくできた話というわけでは無かったけれど、それでもそれなりに、最後の締めの部分である二人とも一緒に暮らしている「家族」だと結論づけているところに物語の展開を持ってきたのは、よかったのではないかと思う。
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