Top > くじびきアンバランス > 第11話「くらいところでつまずく。0点」 くじびきアンバランス第11話「くらいところでつまずく。0点」 放送日2006年12月16日(tvk) あらすじ小雪が誘拐された事件について独断で次期生徒会が動き、学園を危険に晒したとして次期生徒会は一週間の停学処分が下された。この生徒会長の決断に処罰が甘すぎると香澄は不満の色をのぞかせる。家に戻った香澄は一人能舞台に上がると鼓を打ちはじめ、この1年間の律子の事を思いおこす。そこで、何かを思いついた香澄は、次の日千尋を学校に呼び出すと、生徒会室で千尋を気絶させ、連れ去ってしまったのだった。千尋は目が覚めると如月家にいた。そこで、香澄から千尋のせいで律子や次期生徒会に迷惑をかけるから会長就任を辞退しろと迫られた。そんなところに如月家へ律子が助けにやって来る。家まで律子に送ってもらうと千尋は、家の前で時乃に声をかけられるが、香澄に言われたことから時乃にも冷たく当たってしまうのだった。停学明けの登校日、ギクシャクしたムードの千尋と時乃は小雪と蓮子から不審に思われる。二人の仲を元に戻そうと蓮子が働きかけるなか、千尋は生徒会長を辞退すると時乃等に語ったのだった。 感想最終回一つ前の話。今回は最後盛り上がるうえで、シナリオ上大きく動く。 たしかに、今回も「世界の終末」を「次期生徒会の解散」に置き換えただけで、根本とするところは同じなのだけれど。 自分のせいで、時乃や律子を危険に晒してしまったことで悩む千尋。 律子とは、良い雰囲気だったし、しかも、時乃には告白されている。 時乃も、千尋とは幼なじみという関係から、なんとなく千尋が今回、生徒会長を辞退するということが分かっていたのではないかなぁと思うのだ。 実は現段階で第12話も見てしまっている。 くじアンは、全体的に見ると、かなり良くできた物語だ。 最後に、千尋の姉ちゃんの裸エプロンに注目。 千尋の姉ちゃんは、千尋を元気づけるために 裸エプロンまでやっていた。 コメント |